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電動ファン付きマスクをフィリップスが発売 においの不快感や息苦しさの解消目指す:3時間程度使える
フィリップス・ジャパン(東京・港)が電動ファン付きマスクを発売する。電動ファンがマスク内部の空気を排出する。駆動時間は2〜3.5時間程度。
フィリップス・ジャパン(東京・港)は11月19日、電動ファン付きマスク「フィリップス ブリーズマスク」を発売する。希望小売価格は1万780円(税込、以下同)で、Amazonや「フィリップス公式オンラインストア 楽天市場店」で取り扱う。
この商品の特徴は、電動ファンがマスク内部の空気を排出することで、においによる不快感やメガネの曇りなどを軽減すること。また、息苦しさの解消も目指した。
ファンの風量は3段階に切り替え可能となっており、駆動時間は2〜3.5時間。充電時間は約3時間だという。
飛沫、ウイルス、花粉などを遮断するフィルターも付いている。交換用マスクフィルターは5枚入りで1595円。本体の重さは約60グラム(電動ファンと交換用フィルター含む)。
ファン付きマスクは韓国LG電子なども販売しており、各社は着け心地の良さやデザイン性などを競っている。
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