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11月連休、半数の人「外出予定無し」――コロナ第三波に高まる警戒感:消費者調査(2/2 ページ)
間もなくやってくる11月の3連休。半数の人が「外出予定無し」と回答。コロナ第三波への警戒感高まる。
第三波への警戒感上昇
実際、「(新型コロナの)第三波が来ている中で3連休の予定について考えていること」について選んでもらった(複数回答可)ところ、「特にない」(53%)に次いで「密でない行先にする」(40%)が上位となった。
感染者数の再拡大が続く中、コロナ禍の長期化で「コロナ疲れ・飽き」も一時は指摘されていた。「(新型コロナの)第一波・第二波と比べた時の第三波に対する意識」についても聞いたところ、「以前よりとても警戒している」が19%、「以前より警戒している」も49%に上り、「警戒派」が約7割となった。
感染防止と経済活動の両立がいまだに模索される中、人々がどの程度、外出や消費行動を自粛できるか、またすべきかが問われそうだ。
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