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サイボウズが次期取締役を“社内公募”する理由とは? 現取締役は立候補せず:自薦や他薦で選出
サイボウズは12月3日、次期取締役候補を社内公募で選出すると発表した。年齢や役職、ビジネスの経験を問わず、自薦や他薦により公募する。
サイボウズは12月3日、次期取締役候補を社内公募で選出すると発表した。年齢や役職、ビジネスの経験を問わず、自薦や他薦により公募する。現在取締役である山田理氏と畑慎也氏は立候補しない。
次期取締役は、取締役の権限を手続きの場面以外で使わない。選定基準は「公明正大」「多様な個性を重視」などのサイボウズの風土を理解し、「理想の番人」として取締役の手続きを実行できることだという。
なぜ社内公募?
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