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ジャパンネット銀行が「つばめ支店」など新設 4つの鳥の名前を一般公募で
ジャパンネット銀行は、開業20周年企画として新支店名となる「鳥の名前」と「ニックネーム」を一般公募した。7747件、469種類におよぶ応募の中から、4つの鳥の名前を選定し、2021年4月5日のPayPay銀行スタートとともに新たな支店として開設する。
ジャパンネット銀行は、開業20周年企画として新支店名となる「鳥の名前」と「ニックネーム」を一般公募した。7747件、469種類におよぶ応募の中から、4つの鳥の名前を選定し、2021年4月5日のPayPay銀行スタートとともに新たな支店として開設する。
新支店名は、「つばめ」「かわせみ」「うぐいす」「とき」。ジャパンネット銀行は、これまで14の支店を持ち、うち本店営業部とビジネス営業部を除く12の支店に鳥の名前を付けている。新たにうまれる「つばめ」にはニックネームをつけてキャラクター化し、お客さまサポートアシスタントの「モネ」の仲間として活躍する予定だ。
ネット銀行はユニークな名前を付けているところが多い。楽天銀行は、ジャズ、ロック、アリアといった音楽の名前、ローソン銀行は、おもち、チョコ、おすしといった商品の名前、住信SBIネット銀行は、イチゴ、ブドウ、ミカンといった果物、auじぶん銀行は、あか、だいだい、きいろといった色の名前といった具合だ。
一般の銀行では支店名には所在地の地名を付けることが多いが、店舗の存在しないネット銀行ならではの支店名だといえる。
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