2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

ニトリの珪藻土商品、回収対象が355万個へ拡大 店舗に相談カウンター設置コースターやバスマット(2/2 ページ)

法令の基準を超えるアスベストが含まれていたとして、バスマットなど珪藻土商品の回収を発表したニトリホールディングス(HD)は12月25日、全ての珪藻土商品の検査が終了したと発表。すでに発表した商品と合わせて、回収対象は23製品、355万個超となる。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

店舗に珪藻土回収相談カウンターを設置

 同社は、全国のニトリとデコホーム全店に珪藻土回収相談カウンターを設置。店頭で商品を確認の上、交換または返金するとしている。店舗への持ち込みが難しい場合の回収方法は追って案内するという。


同じ工場で製造した回収対象品(出所:プレスリリース)

 ニトリHDは12月18日、珪藻土商品「サラサラコースター テラゾーST」に法令の基準を超えるアスベストが含まれていたとして回収すると発表。その後、対象商品は9種類240万個超に増え、該当商品の見分け方などを公表していた。また、ホームセンター大手のカインズも珪藻土を使ったバスマットやコースターなど17商品を店頭で回収し、返金すると発表している。

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る