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「ゆめタウン」運営のイズミが珪藻土バスマットを自主回収 アスベストが飛散する恐れニトリでも問題(1/2 ページ)

イズミが珪藻土バスマット4商品を自主回収する。法令の基準を超えるアスベストが含まれている可能性があるという。

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 西日本で総合スーパーを展開するイズミ(広島市)は12月27日、自社で販売した珪藻土バスマット4商品を自主回収すると発表した。法令の基準を超える石綿(アスベスト)が含まれている可能性があるという。


ゆめタウン店舗で回収を受け付ける(出所:イズミ公式Webサイト)

 回収する商品は、「珪藻土バスマット 無地グレー S39×29」(販売開始時の価格は税別900円、以下同)、「珪藻土バスマット 無地グレー L55×40」(1400円)、「珪藻土バスマット 大理石柄 S39×29」(1000円)、「珪藻土バスマット 大理石柄 L55×40」(1500円)。


自主回収する商品(出所:リリース)

 これらの商品は、8月7日または9月18日に発売。12月25日には販売を終了している。同社によると、通常の使い方をしている限りはアスベストが飛散する恐れはないという。しかし、商品を削ったり割ったりした場合、石綿が飛散する恐れがあることから、対象商品の使用を直ちに中止するよう注意喚起している。

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