ニュース
新成人が「欲しい車」ランキング 3位はフォルクスワーゲン、2位はBMW、1位は?:運転免許証の保有率は?(2/2 ページ)
ソニー損保が新成人のカーライフ意識調査を実施。普通自動車運転免許の保有率や欲しい車が明らかに。どんな傾向があるのか。
車を購入するつもりがない理由は?
車を購入するつもりがないと回答した321人に、その理由を尋ねた(複数回答可)。すると、「購入費用を負担に感じるから」(53.3%)が最も多く、「燃料代や修理費など、維持費がかかるから」(35.8%)、「交通事故・トラブルを起こしたくないから」(33.0%)、「車以外の移動手段が充実しており、車に乗る必要がないから」(29.9%)、「交通事故・トラブルに遭いたくないから」(27.7%)と続いた。
運転免許保有者と取得予定者822人のうち、車の所有に肯定的だった668人に対して、現在ほしい車を尋ねた(複数回答可)。すると、1位は「アクア(トヨタ)」(16.5%)で、2位が「BMW(1シリーズ/3シリーズなど)」(12.9%)、3位が「フォルクスワーゲン(ゴルフ/ポロなど)」(11.2%)、4位が「プリウス(トヨタ)」(10.9%)、5位が「レクサス(RX/NXなど)」(10.3%)という結果に。なお、この調査では、海外メーカーの車やレクサスといった高級ブランドは、車種別ではなくメーカー(ブランド)別で選択肢を提示している。
今回の調査は2020年12月2〜9日、インターネット上で実施した。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 「100円×3個=301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
「税込100円×3個=301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。 - スーパーの「アピタ」と「ピアゴ」がどんどん“ドンキ化” 一方で住民から不安の声も
スーパーの「アピタ」と「ピアゴ」が“ドンキ化”している。運営会社は2022年をめどに、約100店舗を業態転換する方針だ。その一方で、生まれ変わる予定のアピタ岐阜店の周辺住民からは不安の声が出ている。 - 「どさん子ラーメン」は今…… 急成長から衰退までの経緯と復活のシナリオに迫る
札幌みそラーメンの“伝道師”として急成長した「どさん子ラーメン」。かつては1000店以上を展開していたが、マネされるのも早かった。“衰退”したと思われている一方で、復活に向けた動きもある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.