ニュース
LINEプリペ、Google Payに対応 iDとVisaのタッチ決済が可能に
LINE Payは2月4日、LINE Pay内に発行するバーチャルプリペイドカード「Visa LINE Payプリペイドカード」(LINEプリペ)が、Google Payに対応したと発表した。iD加盟店に加え、Visaのタッチ決済加盟店でも利用できる。
LINE Payは2月4日、LINE Pay内に発行するバーチャルプリペイドカード「Visa LINE Payプリペイドカード」(LINEプリペ)が、Google Payに対応したと発表した。iD加盟店に加え、Visaのタッチ決済加盟店でも利用できる。
LINEプリペは、LINE Payの残高を使用できるバーチャルなクレジットカード。LINE Payは、従来コード決済のみに対応していたが、利用シーンを拡大するため、LNEプリペの提供を2020年12月末から始めていた。当初、LINEプリペを登録できるスマホの非接触決済はApple Payのみだったが、このたびGoogle Payに対応することで利用の幅が広がる。
関連記事
- LINE PayがiD対応で「プラットフォームの完成形」 還元一本槍から体験の勝負へ
LINE PayがVisaブランドのバーチャルプリペイドカード(LINEプリペ)の発行を開始した。LINEアプリ内から即時発行でき、iD加盟店での決済に利用できる。これにより、コード決済、クレジットカード、モバイルのiD決済という、主要な決済手段がそろったことになる。「これで、決済のプラットフォームとしては完成を迎える」(LINE Pay) - LINE Payと三井住友カード戦略提携 LINEユーザー基盤と三井住友加盟店網生かす
LINE Payと三井住友カードは10月30日、戦略的提携を進めると発表した。LINEのユーザー基盤と、三井住友カードの加盟店網という両社の強みを生かし、キャッシュレス決済を推進する。三井住友カードは、4月にVisa LINE Payカードの発行を開始しており、この取り組みを拡大する形だ。 - コード決済J-Coin Payの加盟店拡大 ただし店舗数ではPayPay先行
銀行系のコード決済が徐々に拡大している。みずほ銀行が提供するコード決済サービス「J-Coin Pay」は、新たに全国3200の加盟店が増加した。 - いまさら聞けないCBDC 日銀がPayPayの競合になる?
世界各国で急速に動き出したCBDCだが、いったいどういうものなのかが分かりにくい。デジタル通貨といっても、銀行預金はいってみればデジタルだし、クレジットカードや電子マネーもある。CBDCとは一体何なのか。 - 3%還元のLINE Payクレジットカード、申し込み開始
初年度3%還元という最高水準の還元率をうたう、Visa LINE Payカードの新規申し込みが始まった。LINE上で先行案内に申し込んだユーザー宛に、申込み案内が通知され、順次申し込みを受け付けている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.