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ワークマン アウトドア用品の取り扱いを開始 価格を抑えた「テーブル」や「チェア」など:エントリーモデル(1/2 ページ)
ワークマンがキャンプ用品などのアウトドアグッズの展開を開始。1月下旬から順次テーブルや保冷容器、ローチェアなどを販売している。
ワークマンが、テーブルや保冷容器、ローチェアなどのアウトドアグッズの展開を開始した。新型コロナウイルス感染拡大などが影響してアウトドア需要が高まる中、人気を博すウェアと合わせて関連商品の訴求を図る。
同社は、キャンプなどで利用できるローチェアやアルミ製のミニテーブル、保冷容器などをプライベートブランド(PB)商品として開発。価格はローチェアが1500円(税込、以下同)、ミニテーブルは980円、保冷容器は1900円などとなっている。
同社ではこれまでもアウトドアグッズを数点扱ってきたが、アウトドア需要の高まりを受けてラインアップを拡充。同社広報担当者によると、商品は「エントリーモデル」といった位置付けで、これからアウトドアを始める人に向けて訴求する。同社が展開するウェアと合わせての購入を想定している。
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