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イオン、福島県沖の地震による店舗の休業情報を発表 マツキヨやツルハも:食品だけの販売再開も
2月13日に発生した福島県沖の地震で小売りチェーンに被害が生じた。イオン、マツキヨHD、ツルハHDが店舗の休業状況などを公開している。
イオンは2月15日、福島県沖で発生した地震を受け、店舗の営業状況について発表した。店内におけるスプリンクラーの破損や天井落下などの影響により、5店舗・3ショッピングセンターが営業を休止している(15日午前11時時点)。
福島県ではショッピングモールフェスタが営業を休止している。また、イオン相馬店、イオン郡山フェスタ店、イオンスーパーセンター鏡石店では食品のみ店頭販売を行っている。
宮城県では、イオンタウン名取、イオンタウン佐沼、ザ・ビッグ名取店が営業を休止している。イオンスーパーセンター佐沼店では食品のみ営業再開している。
地震の影響は他の小売りチェーンにも及んでいる。例えば、マツモトキヨシホールディングス(HD)によると、15日に福島県内ではマツモトキヨシエスパル郡山店とマツモトキヨシエイトタウン相馬店が営業を休止している。宮城県内ではマツモトキヨシ MOP 仙台港店が同様に営業を休止している。
ツルハHDによると14日に一部店舗を休業していたが、15日にはほぼ再開する見込みだという。ツルハHDは、今回の地震による被害は軽微であり、業績に与える影響はないとしている。
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