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「映画 えんとつ町のプペル」が興行収入20億円、観客動員数150万人突破 リピーター獲得の要因は?(1/2 ページ)

吉本興業は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さん原作のアニメーション映画「映画 えんとつ町のプペル」が、興行収入20億円、観客動員数150万人を突破したと発表した。

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 吉本興業(東京都新宿区)は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さん原作のアニメーション映画「映画 えんとつ町のプペル」が、興行収入20億円、観客動員数150万人を突破したと発表した。

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「映画 えんとつ町のプペル」が、興行収入20億円、観客動員数150万人を突破(©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会)

 同作は、いつも厚い煙に覆われ空を見上げることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィーンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが星を見つける旅に出るストーリー。

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(©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会)

 2016年発売の絵本『えんとつ町のプペル』(幻冬舎)が原作で、累計発行部数は69万部を超えている(2021年2月現在)。また、映画は第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した。

 2月11日にはアプリ「HELLO! MOVIE」を使用した「西野亮廣による副音声付き上映第二弾」を開始。吉本興業によると、副音声を目的に「多くのリピーターが劇場に足を運んでいる」という。

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(©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会)
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