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JTB、オーダーメイド型「ワーケーションプログラム」を発売:コロナ禍で注目
JTB、JAL、三菱地所、スノーピークの子会社が共同でワーケーション事業に取り組む。各社の強みを生かして、オーダーメイド型のプログラムを提供する。
JTBは3月26日、オーダーメイド型「ワーケーションプログラム」を4月1日から販売すると発表した。日本航空、三菱地所、スノーピークの子会社スノーピークビジネスソリューションズ(愛知県岡崎市)と共同で取り組む。
「企業の生産性改善」「チームビルディング」「社員満足度向上」に役立つ商品を法人向けに販売する。具体的には、リモートワークによる人間関係の希薄化に悩んでいる事業部のメンバーが、一緒にテントを組み立てたり、夕食を準備したりすることで、チームの絆を深めるといったプログラムを想定している。
企業の悩みに応じて、JTB、三菱地所、日本航空、スノーピークビジネスソリューションズ各社の担当者がコンテンツを用意する。
JTBは同プログラムを通して、ワーケーションの受け入れを目指す地方自治体の活性化にも貢献していきたいとしている。
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