仕事人の6割「相手の歯並びや黄ばみが気になる」 歯のコンプレックスを抱える人も7割(1/2 ページ)
ビジネスパーソンの6割以上は、相手の歯並びや黄ばみが気になったことがある――。そんな結果が、歯科矯正D2Cブランドを提供するOh my teethの調査で判明した。「良い歯の日」である4月18日にちなみ、20代〜50代のビジネスパーソン1208人を対象に実施した。
ビジネスパーソンの6割以上は、相手の歯並びや黄ばみが気になったことがある――。そんな結果が、歯科矯正D2Cブランドを提供するOh my teeth(東京都渋谷区)の調査で判明した。「良い歯の日」である4月18日にちなみ、20代〜50代のビジネスパーソン1208人を対象に実施した。
歯について悩みやコンプレックス(歯並び、歯の色、歯の汚れなど)があるかの問いに、70%の人がコンプレックスがあると答えた。どのようなコンプレックスがあるかについては、「歯の色(黄ばみ、色むら)」と答えた人が最多で60.2%、次いで「歯並び」が54.0%、「歯の汚れ(ヤニ、歯石)」が32.0%だった。虫歯や歯周病など歯の機能面よりも、見た目に関するコンプレックスが多いことが分かる。
歯についてコンプレックスが「ある」と答えた人を対象に、マスク着用の生活はメリットとデメリットどちらが大きいかを尋ねたところ、64.1%が「メリットの方が大きい」と答えた。「肌荒れ」や「息苦しい」など、一見デメリットが大きく感じるマスク生活だが、口元を隠せるため、歯のコンプレックスを隠すメリットは大きいようだ。
また、商談中やビジネスシーンにおいて、相手の歯並びや黄ばみが気になったことがあるかどうかを尋ねたところ、「どちらかと言えばある」、もしくは「ある」と答えた人が57.3%に上った。
相手の歯並びや黄ばみが気になったことが「ある」もしくは「どちらかといえばある」と回答した人に、それを指摘したことはあるか聞いたところ、18.6%が「ある」と回答。逆に、指摘されたことがあるかどうかの問いには、29.1%が「はい」と回答。
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