ニュース
Visaのタッチ決済が、ついにApple Payに対応開始
VisaカードがついにApple Payに対応した。5月11日から、VisaカードをApple Payに登録し、Visaのタッチ決済を利用できるようになる。
VisaカードがついにApple Payに対応した。5月11日から、VisaカードをApple Payに登録し、Visaのタッチ決済を利用できるようになる。
これまでMastercardなどのタッチ決済はApple Payに登録して利用できたが、Visaのタッチ決済は国内において、Google Payには対応していたもののApple Payには対応していなかった。そのため、VisaカードをApple Payで利用するには、iDなどの電子マネーサービスを介して利用するのが一般的だった。
現在Apple PayにVisaカードを設定している場合、今後自動的にVisaの決済機能が利用できるようになる。ただし利用開始のタイミングはカード発行会社によって異なる。
関連記事
- 交通系に乗り出すVisaのタッチ決済 Suicaへの優位性は?
タッチ決済を積極的に推進するVisaが、公共交通機関の決済にも乗り出した。7月29日に、茨城交通が運行する勝田・東海−東京線の高速バスで、タッチ決済の取り扱いを開始した。 - 3230万枚突破のVisaのタッチ決済 次のマイルストーンは東京オリンピック
Visaが推進する「タッチ決済」が普及のペースを上げている。対応するカードの国内発行枚数は9月末時点で3230枚を突破した。前年同月から2.3倍となる枚数だ。店舗側の対応端末数も前年同月から3.2倍に増加。 - ファミマがタッチ決済対応でコンビニ3社利用可能に アメックスが20%還元キャンペーン
アメリカン・エキスプレス(アメックス)は4月13日から、全国のファミリーマートにて「タッチ決済」を利用した支払いに20%をキャッシュバックするキャンペーンを開始した。 - クレカ5ブランド、セブン-イレブンで非接触決済導入
Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブのType A/B非接触決済に、セブン−イレブンが対応。 - タッチ決済の普及意気込むVisa 対応カードは3.8倍の2000万枚に
Visaが国内でも非接触のタッチ決済を一気に普及させようとしている。2月19日に都内でイベントを開いたビザ・ワールドワイド・ジャパンは、非接触決済「Visaのタッチ決済」をアピール。現在は対応カードは2000万枚を超えているという。1年で3.8倍に伸びた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.