ニュース
ジョブ型採用に「興味がある」23卒は75% 採用・インターンの希望は?:「キャリア形成しやすい」
「ジョブ型採用」に興味がある23卒予定の学生は75.0%──学情が実施した調査で、このような結果が判明した。
「ジョブ型採用」に興味がある23卒予定の学生は75.0%──学情が実施した調査で、このような結果が判明した。
ジョブ型採用について、「興味がある」学生は34.3%、「どちらかといえば興味がある」は40.7%を占め、合わせて70.0%が興味を示した。学生からは、「希望の職種で入社できるほうが、キャリア形成をしやすい」「入社後の職種や仕事が決まっていたら、早めに社会人になる準備ができる」「仕事内容が明確なほうが、ミスマッチがない」などの声が上がった。
ジョブ型採用に興味を持つ最多の理由は、「どんな仕事をするかが明確だから」で63.6%。次いで、「配属される部署が決まっているから」(48.7%)、「学んだことやスキルを生かせるから」(32.9%)と続いた。
ジョブ型採用・インターンを希望する学生は何%?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
SNSで発信する企業に「好印象」の就活生が8割、なぜ?
就活生の約8割が、SNSで情報発信している企業に好印象を抱いている──就職マッチングイベントを行うDYM(東京都品川区)の調査で、このような結果が判明した。
22卒の「UIターンや地方就職」希望は何%?
新型コロナウイルスの感染拡大により、就活市場に変化が訪れている。学情が22卒の学生を対象に調査したところ、就活生の地方就職への捉え方が大きく変化したことが分かった。
Web面接は難しい? 22卒「内々定に自信ない」が6割以上
22卒学生のうち、内々定獲得に自信を持てない人は6割超──こんな結果が、学情が実施した「内々定獲得の自信と就職活動状況」調査で判明した。


