走行性能や安全性も向上
新型アクアには、同社初の「快感ペダル」を採用。走行モードから「POWER+モード」を選択すると、アクセルペダルを緩めるだけで減速度を増大させ、滑らかに減速できるという。
また、最新のToyota Safety Senseも標準装備している。交差点での右左折時の事故に対応範囲を拡大したプリクラッシュセーフティや全車速追従型レーダークルーズコントロール、同一車線内の中央を走行するよう操舵支援するレーントレーシングアシスト、ペダル踏み間違い時の急加速を抑制するプラスサポートなどを搭載した。
さらにハンドル操作、ブレーキ、アクセル、シフトチェンジなど、駐車時の全操作を支援するトヨタチームメイト アドバンストパークや、新たに側方の静止物を検知対象とし、警報とブレーキ制御で接触回避を支援するパーキングサポートブレーキといった機能を備えた。
メーカー希望小売価格は198万〜259万8000円。月販目標台数は9800台としている。
関連記事
- 日産、「ノート オーラ」発表 内装と外装で“高級感”演出
日産自動車が「ノート」をベースとしたプレミアムコンパクトカー「ノート オーラ」を秋に発売すると発表した。 - トヨタ、新型ランドクルーザー世界初公開 14年ぶりの全面刷新
トヨタは6月10日、新型ランドクルーザーを世界初公開した。 - トヨタ、新型GR 86世界初披露 9年ぶりのモデルチェンジで今秋にも発売
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は4月5日、SUBARUとのオンライン合同イベントで新型「GR 86」を世界初披露した。 - レクサス「新型ES」世界初公開 日本では今秋発売
トヨタ自動車は4月19日、高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」の新型ESを上海モーターショーで世界初公開した。 - トヨタが新EVシリーズ第1弾「bZ4X」を発表 SUBARUと共同開発
トヨタ自動車は新EVシリーズ「TOYOTA bZ(トヨタ ビーズィー)」を発表。第1弾となる「TOYOTA bZ4X(トヨタ ビーズィーフォーエックス)」のコンセプト車両を初披露した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.