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ローソンがおにぎり、サンドイッチ、サラダの具材を期間限定で増量 コロナ禍の節約志向に対応:価格は据え置き
ローソンがおにぎり、サンドイッチ、サラダの具材を期間限定で増量する。価格は据え置く。コロナ禍の節約志向に対応する。
ローソンは7月19日、全国のローソン店舗でおにぎり、サンドイッチ、サラダの合計12品を具材を増量して発売すると発表した。7月20〜26日限定で、価格は据え置き。
対象となるのは、おにぎり6品(鮭ほぐし、日高昆布、おかか、熟成辛子明太子、熟成焼たらこ、紀州南高梅)、サンドイッチ3品(ミックスサンド、野菜ミックスサンド、シャキシャキレタスサンド)、サラダ3品(ごま油香るチョレギサラダ、ピリ辛味噌マヨで食べる野菜スティック、ベーコンのシーザーサラダ)。
おにぎり、サンドイッチ、サラダは、気温が上昇し、学校の夏休みが始まるこの時期に販売が伸長する特徴があるという。一方、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(東京都渋谷区)の調査によると、消費者の約6割が「節約したい」と感じていることが分かっている。また、コロナ禍の影響で生活に不安を抱いている消費者が増えていると同社は判断。この時期にキャンペーンを実施することにした。
コロナ禍で節約志向が強まっていることを受け、一部商品の値下げに踏み切る大手小売りチェーンも出てきている。
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