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スポーツブランド購入率の3位はニューバランス アディダスVS. ナイキの結果は?:購買行動にも違いが(1/2 ページ)
アンケート調査ツールの開発などを行うスパコロが、直近1年におけるスポーツブランドの購入率ランキングを発表した。アディダス派とナイキ派の購買行動の違いも見えてきた。
アンケート調査ツールの開発などを行うスパコロ(東京都港区)は、全国10〜60代を対象に実施した「スポーツブランドについての調査」を発表した。その結果、スポーツブランドの直近1年における購入率ランキング1位は「アディダス」(31.2%)、次いで「ナイキ」(29.4%)、「ニューバランス」(19.4%)だった。
アディダスかナイキ、どちらを選ぶか聞いたところ、10代はアディダスが55.8%でナイキが44.2%、20代はアディダスが57.6%でナイキが42.4%と、アディダスが上回った。30代以上ではほぼ同率だった。
アディダスとナイキユーザーの購入で重視する点は、ともに1位が「デザイン」(アディダス55.0%、ナイキ53.5%)、2位が「価格」(同53.9%、48.6%)、3位が「動きやすさ・伸縮性」(同42.6%、38.0%)だった。
両者の差が開いたのは「価格」「ファッション性」「機能性」「耐久性」で、アディダスユーザーが5%程度高かった。
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