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サラダを「ほぼ毎日食べる」人は24% 消費者のニーズは?:消費行動を分析(2/2 ページ)
サラダを食べる頻度はどの程度? インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコムが調査を実施。5回目となる調査で見えてきた実態とは。
市販のサラダはどの程度利用する?
サラダの準備方法は、「野菜を使って、自分や家族が調理する」が79.9%、「購入した市販のサラダを食べる」「カット野菜や野菜セット、パッケージサラダなどを買ってきて調理(またはそのまま食べる)」が各30%台で、いずれも過去の調査と比べて増加した。
市販のサラダを食べる人の購入頻度は、「週に1回程度」「月に2〜3回」が多く、週1回以上は5割強、男性で比率が高かった。女性若年層では、他の層より頻度が低い傾向だった。市販のサラダを選ぶ際に重視することは、「価格」が63.5%、次いで「味」が54.9%、「野菜や具材の種類が豊富」「鮮度」が各4割強だった。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、インターネットで実施した。期間は21年6月1〜5日、有効回答数は1万230人。
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