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無印、新宿地区の2店舗をリニューアルオープン 「もったいない市」や「24時間使える自販機」:社会課題の解決目指す(2/2 ページ)
無印良品を展開する良品計画は、東京・新宿にある「MUJI 新宿」と「無印良品 新宿」の2店舗を9月10日にリニューアルオープンする。各店舗では重点的な施策が異なる。どういった取り組みをするのか?
無印良品 新宿での取り組み
無印良品 新宿では、購入頻度の高い日用品や食品の品ぞろえを充実させ、「新宿通りのインフラ」となることを目指す。
1階には冷凍食品、日替わり弁当、セルフサービスのコーヒーを新宿地区で初めて導入。2〜3階には、化粧品、キッチン用品、掃除・洗濯用品、収納用品をそろえ、新宿地区最大規模の日用品売り場を展開する。地下1階には、定番の衣類雑貨をそろえる。特に、靴下、肌着・ホームウェア売り場を2倍に拡大し、「必要な時に必要なものが買える地域の一番点を目指す」(良品計画)という。
店舗入り口には、24時間利用できる自動販売機を5台設置。軽食、飲み物、マスク、折り畳み傘などをそろえ、顧客の利便性を高める。
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