ニュース
スバル、「フォレスター」大幅改良モデルを発表:価格は293万7000円〜
スバルはフォレスターの大幅改良モデルを発表した価格は293万7000円から。特徴を見ていこう。
SUBARU(スバル)は8月19日、6月14日に先行予約を始めた「フォレスター」の大幅改良モデル(日本仕様)を正式に発表した。価格は293万7000円〜330万円。
2018年の6月に発表した第5世代の「フォレスター」は、乗る人すべてが快適な空間を共有できるよう、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージング、SUVらしいたくましさや機能的で使いやすさが感じられるデザインを採用した。
今回の大幅改良では、スバルのデザインコンセプト「DYNAMIC×SOLID」をより進化させた。車種それぞれが持つ個性をより際立たせる「BOLDER」思想を取り入れたフロントフェイスや新デザインのアルミホイールを採用。
ボディカラーはグレードによって異なり、「カスケードグリーン・シリカ」「オータムグリーン・メタリック」「ブリリアントブロンズ・メタリック」が新たに加わった。
走行性能では全グレードで足回りを改良し、しなやかさとスポーティさの両立を実現した。さらに、アダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」をe-BOXER搭載車全グレードに拡大展開する。
安全性能では「新世代アイサイト」を搭載。ステレオカメラの広角化やソフトウェアの改良により、これまで以上に幅広いシーンで安全運転をサポートする。
関連記事
- ホンダ、新型「シビック」世界初公開 今秋に発売予定
ホンダが11代目シビックを世界で初めて公開した。1972年誕生から長く愛されている証拠だ。発売は21年秋を予定している。 - ホンダ、Modulo Xコンプリートカー「FIT e:HEV Modulo X」を新発売
ホンダからModulo Xコンプリートカーが新発売 - トヨタ、「クラウン」に2つの特別仕様車 6月30日発売
トヨタが6月30日に、クラウンから2つの特別仕様車を発売する。スポーティとエレガントがコンセプト。外装や内装を見てみよう。 - ”おじさん上層部”の反対を押し切って発売 約2年で44万個売れた「プリントグラス」のヒットの理由とは?
創業200年の老舗ガラスメーカーが復刻させた、昭和レトロなデザインのプリントグラスが爆発的に売れている。累計販売数は2019年10月の発売から約2年で44万個を突破した。昨年の1月からは7カ月連続で月次の最高販売数を更新しているという。なぜ今、復刻商品が売れているのか? その秘密に迫る。 - 山崎パン、和・洋菓子製品の値上げを発表 まるごとバナナなど全8種類
山崎パン、和・洋菓子の値上げを発表した。対象商品は、まるごとバナナや串団子たれなどを含む全8種類。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.