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廃棄予定のタバコ自販機で「お茶」を タバコならぬ「チャバコ」登場:1箱8本で600円(2/2 ページ)
西武ホールディングスは9月1日、タバコを模した箱に「狭山茶」の粉末スティックが入った「Chabacco(チャバコ)」の販売を開始する。設置駅は所沢駅と本川越駅で、秋以降に西武園ゆうえんち駅と西武秩父駅に設置予定。
パッケージデザインは、通常版と特別版が用意されている。所沢駅は、通常版が西武鉄道40000系(裏は「日本の航空発祥の地」といわれる所沢の茶畑を飛ぶ飛行機)。特別版が西武鉄道10000系(レッドアロークラシック)のデザインで、限定2000個。設置場所は改札内・南改札付近。
本川越駅は、通常版が西武鉄道2000系(裏は小江戸川越を代表する時の鐘と蔵造りの街並みを散策する人々)。限定版が西武鉄道10000系(レッドアロークラシック)のデザインで、限定2000個。設置場所は改札外・トモニー本川越駅店横。
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