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買い物時に意識している「SDGs」の取り組み 2位は「必要最小限の量だけを買う」、1位は?:博報堂が調査(1/2 ページ)
博報堂は、「生活者のサステナブル購買行動調査2021」を実施した。「SDGs(持続可能な開発目標)」の認知率や知名率、買い物をするときに意識していることや普段の生活で意識していることを聞いた。
博報堂は、「生活者のサステナブル購買行動調査2021」を実施した。その中で、「SDGs(持続可能な開発目標)」についてどの程度知っているか聞いたところ、「内容を知っている」と回答した人は合計28.8%で、2年前の調査の8.9%より約20ポイント増加した。
「内容は知らないが名前を聞いたことがある」まで含めた人の割合(知名率)は55.2%で、19年調査の26.8%から倍増した。 年代別でみると、10代(16〜19歳)は認知率が47.5%で知名率は69.9%だった。20代は認知率37.4%、知名率63.3%で、学校教育などで若い世代を中心にSDGsの認知・理解が進んでいるようだ。
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