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「桃鉄」ボードゲームがリニューアル 販売の狙いは?:10月中旬から
タカラトミーアーツは、人気のゲームソフト「桃太郎電鉄」のボードゲームを発売する。ゲームパターンは3種類。開発の狙いは?
タカラトミーアーツは9月15日、すごろくゲーム「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜 ボードゲーム」を発売すると発表した。桃鉄の新作ゲームソフト販売に伴い、2012年の初代ボードゲームをリニューアルしたという。ゲーム機を持っていない層の購入を狙う。
桃太郎電鉄とは、プレイヤーが鉄道会社の社長となり、サイコロを振って目的地を目指しながら日本全国の物件を購入し、資産を競い合うゲーム。1988年に第1作目が誕生し、現在まで続くロングセラー商品となっている。
2020年には、キャラクターのイラストを刷新したゲームソフト「桃太郎電鉄〜昭和 平成 令和も定番!〜」を新たに発売した。新シリーズの累計販売本数は300万本超えとなるほどの人気っぷりだ。
テレビゲームの「桃鉄」の雰囲気を具現化したボードゲームでは、すごろくのアナログ感を演出した。ゲームモードは3種類。30分の「かんたんラリーモード」と、家族向けの「貧乏神がいないモード」、5時間以上かかるゲームソフト並みの本格プレイ「いつもの桃鉄モード」を用意した。価格は4950円、10月中旬より販売予定だ。
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