ニュース
ダイソー新業態「スタンダードプロダクツ」2号店を出店 売り場拡大で2000アイテム取りそろえる:約7割が330円
大創産業が「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」の2号店を新宿アルタ(東京都新宿区)に出店する。
大創産業は10月8日、「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」の2号店を、新宿アルタ(東京都新宿区)の1階に出店すると発表した。開業日は10月22日で、売り場面積を渋谷マークシティ店(同渋谷区)の1.5倍に広げ、約2000アイテムを取りそろえる。
「Standard Products」は、良質で心地いい製品を長く使いたいというニーズに対応するため、同社が3月からスタートさせた生活雑貨ブランド。「ちょっといいのが、ずっといい」をコンセプトに、年齢や性別を問わず、生活に取り入れやすいベーシックなデザインに特化している。商品の約7割は330円で、その他は550〜1100円とした。
新宿アルタ店では、オーガニックコットンを使用したタオルや、国内の木材・間伐材を活用した雑貨、岐阜県関市で生産された包丁やテーブルウェアなどのオリジナルアイテムを取りそろえる。また、店外・店頭の大型サイネージを活用して商品情報や商品の活用アイデアなどを発信。お客とのつながりを強化するとしている。
関連記事
- ダイソーのおしゃれな新型「300円ショップ」オープン 訪れて分かったコンセプトとは
大創産業は「中心価格帯が300円(税別)の新業態「Standard Products by DAISO」を東京・渋谷にオープンする。主力の100円ショップでも、若い女性向けの300円ショップでもない。新しい柱として成長させられるか。 - ローソンの新スイーツ キーワードは「分かりやすさ」と「なじみ深さ」
ローソンが9月27日から順次、新たに4種類のスイーツを発売する。 - 発売2年で10万個! 精密部品メーカーがポケモンの「モンスターボール 虫かご」を製造した理由
「ゲットだぜっ!」とつい叫びたくなる虫かごが人気を集めている。精密部品メーカーのキャステムが製造販売する「モンスターボール 虫かご」だ。なぜ、精密部品の会社が虫かごの製造に乗り出したのか、製造元に話を聞いた。 - なぜサントリーは、抹茶ラテを「伊右衛門」ではなく「クラフトボス」から発売するのか
サントリー食品インターナショナルが展開する「クラフトボス」に新たなラインアップが加わる。8月17日に発売する「抹茶ラテ」だ。 - 好きな時間にサウナを独り占め 24時間営業の「個室サウナ」ができた理由
兵庫県にある24時間営業で月額制のプライベートサウナが話題となっている。好きな時間に密を避けた状態でサウナを楽しめる施設が2021年冬に東京と岡山に出店する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.