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大宮駅東口に複合施設「大宮門街」が2022年4月にオープン エリア初の再開発事業:東日本の玄関口(3/3 ページ)
オフィスや商業施設、銀行、公共施設(市民会館)の機能を備える。
施設について
施設の1階には門街広場が広がり、建物の1〜6階には各種ショップ、サービス店舗、レストランが、4〜9階には「RaiBoC Hall(レイボックホール)」(市民会館おおみや)が、10〜18階にはオフィスが入る予定だ。
防災能力向上の取り組みについて
人々が交流する場を提供する「大宮門街」は、万が一の災害時にも安心・安全を提供できるよう防災機能を導入。地上18階建の当施設は、非常に大きな地震にも耐えうる免震構造としている。
また全体共用として、オイルタンクと非常用発電設備を設置し、停電時においても、災害時の帰宅困難者受入エリアやビル機能の維持を72時間行えるよう備える。オフィスについてはさらなる非常用発電設置スペース、オイルタンクを用意し、企業のBCPをサポートする。
さらにこれらの防災機能を用い、大規模災害発生時に大宮駅付近にとどまる帰宅困難者に対し、施設内のRaiBoC Hall(市民会館おおみや)を一時滞在施設として開放する予定だ。
大宮門街(オオミヤカドマチ)
敷地面積:約8558平方メートル
延床面積:約8万2139平方メートル
建築面積:約6827平方メートル
規模:地下3階、地上18階、塔屋1階
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