ニュース
三井住友銀行、インターネットバンキングの申し込みに「SMBCクラウドサイン」導入
SMBCクラウドサインは10月18日より、三井住友銀行の法人インターネットバンキングの申し込みにおいて、クラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」の利用を開始した。
SMBCクラウドサインは10月18日より、三井住友銀行の法人インターネットバンキングの申し込みにおいて、クラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」の利用を開始したと発表した。
同社の提供するクラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」は、従来「紙と判子」で行っていた契約業務がオンラインで完結するサービス。今まで来店して紙の申し込み書で行っていた手続きが不要となり、利便性の向上が期待できる。
三井住友銀行は同サービスの導入により、事務作業の大幅な削減、保管する契約書類の電子化を通して生産性向上を実現する。また、SDGsの観点からもペーパレスで手続きを行うことによる環境負荷軽減を図り、持続可能な成長を目指すとした。
関連記事
- 三井住友銀行、法人口座にネットバンキング標準搭載
三井住友銀行は10月18日から、法人口座についてもインターネットバンキング機能を標準搭載すると発表した。また、ネット上で利用明細を確認できる「Web通帳」機能も提供する。 - 三井住友銀行が通帳有料化、ネットバンキング未利用者に手数料 2021年4月新規開設口座から
三井住友銀行は10月7日、2021年4月1日以降に新規開設する普通預金口座について、通帳利用やネットバンキングを利用していない口座について有料化すると発表した。通帳については個人法人ともに年額550円(税込)、ネットバンキング不使用の場合、口座維持手数料として年額1100円(税込)を課す。 - 三井住友銀行、コンビニATM手数料値上げ 25日、26日日中は無料に
三井住友銀行は、2021年4月5日からATM手数料を改定する。利用の多い25日、26日はコンビニATM手数料を引き下げて、日中を無料とする。一方で通常日は110円値上げし、平日昼間を220円に、それ以外を330円とする。 - マネーフォワード、電子契約に参入 紙と電子の一元管理を可能に
マネーフォワードは3月5日、中堅企業を念頭においた電子契約サービス「マネーフォワード契約」を5月から提供すると発表した。 - 電通と三井住友FG、金融ビッグデータ活用の「SMBCデジタルマーケティング」設立
電通グループと三井住友フィナンシャルグループ(FG)は7月8日、金融ビッグデータを活用した広告やマーケティングを営む「SMBCデジタルマーケティング」を設立した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.