流行しそうなハロウィーンのコスプレ、トップ3は? ネットフリックス作品が人気:高校生に調査
高校生を対象に「ハロウィーンに関するアンケート」を実施。流行(はや)りそうなコスプレのトップ3に、ネットフリックスの2作品がランクイン。また、ハロウィーンの予算は3000円が最も多かったことが分かった。
マーケティング事業を展開するアイ・エヌ・ジー(東京都渋谷区)は、高校生を対象に「ハロウィーンに関するアンケート」を実施した。今年流行(はや)りそうなコスプレランキング1位には、大きめサイズのベージュやネイビーのカーディガンにルーズソックスなどを着用する制服姿の「平成ギャル」(18.0%)がランクインした。【編集履歴:2021年10月25日午前10時 記事タイトルと内容を一部変更しました】
2位は、全世界で約1億4200万世帯が視聴し、米国を含む94カ国のネットフリックスランキング1位に輝いた韓国ドラマ「イカゲーム」(12.0%)が獲得。ドラマ内で着用されていたジャージが人気となっている。
3位も、ネットフリックス上で放送されているスペインのドラマ「ペーパー・ハウス」(11.0%)。4位は「小室圭」さん(10.5%)、5位は「ピエロメイク」「東京リベンジャーズ」(7.5%)と続いた。
今年のハロウィーンに何かする予定があるか尋ねたところ、74.0%が「する」と回答し、その中の50.0%が「仮装orコスプレをする」と答えた。2位は「パーティーする」(23.0%)、「お菓子交換をする」(20.3%)と続いた。
また、今年のハロウィーンの予算については1位「3000円」(20.3%)、2位「2000円」(12.2%)、3位は同率で「1000円」「1万円」(10.8%)となった。
イベントに関する調査を実施している日本記念日協会(長野県佐久市)は、2019年のハロウィーンの経済効果を約1155億円と試算している。今年は昨年同様に、コロナ禍でのハロウィーンとなる。昨年と比較して小規模な集まりが増える可能性はあるが、経済にどのような影響があるだろうか。
本調査は、全国の高校生を対象にインターネットで実施。期間は10月6〜14日で、有効回答数は200人。
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