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Jリーグのガンバ大阪、サッカースタジアムで防災キャンプ開催 試合日以外の集客の一環(2/2 ページ)

サッカーのJリーグ1部(J1)所属のガンバ大阪は、同クラブのホームスタジアム「パナソニックスタジアム吹田」を活用して、防災キャンプを開催すると発表した。Jリーグの試合日以外の集客の一環。24日から先着50人限定で募集を始める。

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試合日以外の集客が課題

 イベントは、同クラブが主催するビジネス講座「ガンバ大阪サッカービジネスアカデミー」(GBA)の受講生が企画。Jリーグ全体として、試合日以外のスタジアムへの集客が課題だったことに加え、コロナ禍での観客の収容制限により、各クラブは財政面で大きなダメージを負っていることなどが企画の背景にあった。

 同クラブも例外ではなく、施設の有効活用や減収分を補うことなどを念頭に、キャンプを開催する。

 パナスタはパナソニックがネーミングライツを保有するサッカー専用スタジアム。クラブの運営会社がスタジアムの指定管理者となっており、クラブのサポーターや企業からの募金を中心に約140億円をかけて2016年2月に開業。収容人数は約4万人で、正式名称は吹田市立吹田サッカースタジアム。

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