調査リポート
冬のボーナスの使い道、8年連続で「貯金・預金」が1位 想定支給額は?:使い道2位は「旅行」(1/2 ページ)
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(東京都渋谷区)は、「冬のボーナス」に関する調査を実施した。使い道は8年連続で「貯金・預金」が1位に。想定支給金額はいくらになるのか?
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(東京都渋谷区)は「冬のボーナス」に関する調査を実施した。2021年度の冬のボーナス(世帯当たり)の想定支給額は、「20万〜40万円未満」(23.0%)が最多となった。
次いで「40万〜60万円未満」(20.3%)、「20万円未満」(19.5%)と続いた。一方、「200万円以上」も3.3%いた(ボーナスが「支給されない・分からない・答えたくない」とした人を除く1189人が対象)。
ボーナスの使い道で多くを占めたのは「貯金・預金」で37.8%と、2位以下に大きく差をつけた。「貯金・預金」は14年の調査開始から8年連続で1位。2位は「旅行」で過去最低の6.7%、3位は「食品」で過去最高の5.3%という結果に。
また、同社が夏に実施した「夏のボーナス」調査で使い道としてベスト10に入った「投資信託」が、冬のボーナスでも9位にランクイン。投資への関心の高まりがうかがえる。
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