仕事の悩みを相談する相手 2位は「同期・同僚」、1位は?:500人に聞いた(1/2 ページ)
ビズヒッツは、働く男女を対象に「仕事の悩みを相談する相手に関する意識調査」を行った。仕事の悩みを誰に相談するか聞いたところ、1位は家族だった。理由を聞いた。
Webメディアの運営を手掛けるビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、働く男女を対象に「仕事の悩みを相談する相手に関する意識調査」を実施した。仕事の悩みを誰に相談するか聞いたところ、1位は家族(147人)だった。
次いで2位は「同期・同僚」(142人)、3位は「友人」(126人)、4位は「上司」(66人)、5位は「先輩」(35人)だった。ランキング全体を見ると、社外の人に相談している人が多い傾向が見られた。
1位の「家族」と答えた人からは、「家族は第三者として冷静に意見してもらえる。また自分の味方でいてくれて元気がもらえるため」(20代女性)、「妻に相談する。毎日一緒にいるので理解してくれるから」(30代男性)などの声があった。「話しやすい」「一番の理解者」「会社に関わりがない第三者のため、客観的な意見を聞ける」が理由のようだ。
2位の「同僚・同期」と答えた人からは、「自分がやっている仕事を理解してくれているから、相談しやすい」(20代女性)、「会社の同期に相談する。同じ立場なので共感してくれることが多いし、的確なアドバイスをくれるから」(30代女性)といったコメントが寄せられた。他にも、「気軽に相談できる」「共感してもらえる」などの理由が挙げられた。
3位の「友人」については、「友達なら、厳しい意見なども気をつかわずに言ってもらえる」(30代女性)、「高校の同級生は、同じ年齢で悩みに共通点が多いので相談する」(50代男性)という意見があった。「会社の人には言いにくいことも話せる」「職場の人とは違った視点で話してくれる」「長年の付き合いで何でも話し合える」などが理由のようだ。
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