ニュース
「コストコ」「業務スーパー」「カルディ」の人気商品ランキング 健康志向や時短がカギ:イチオシ調べ(3/3 ページ)
オールアバウトは、NTTドコモと共同運営するレコメンドサイト「イチオシ」において「イチオシofイチオシ2021」を発表した。コストコや業務スーパーの人気商品をランキング化した。
業務スーパー部門
業務スーパー部門では、1位が「冷凍食品」(341ポイント)、2位が「アマンディホイップ」(176ポイント)、3位が「鶏屋さんのチキンカツ」(163ポイント)だった。
数ある冷凍食品の中でも、「揚げなす」に特に人気が集まった。オールアバウトは「すでに揚げてあるので、そのまま料理に入れるだけという手軽さが魅力のようだ」と分析する。ほかの冷凍食品では、「ほうれん草」「ブロッコリー」なども人気だった。「生の野菜を買うより安くて量が多い」というコメントも多かった。
今回の調査において、アンケートの集計期間は11月12〜16日、閲覧数の計測期間は1月1日〜11月18日。アンケート回答数は、カルディ部門が194人、コストコ部門が160人、業務スーパー部門が300人。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 「100円×3個=301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
「税込100円×3個=301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。 - コストコと並ぶロードサイドの“雄” 知る人ぞ知る鮮魚チェーン「角上魚類」が急成長している理由
関東を中心に22店を展開する鮮魚専門店の「角上魚類」。コロナ禍でも業績が伸び続け、1日に1万人もの顧客が訪れる店舗もある。強さの秘密を創業者に聞いた。 - 気付けば日本に30店舗 コストコが女性から熱狂的に支持される理由
コストコが日本に進出してから21年。着実に店舗数を増やし続け、有料会員も600万人を超えた。特に女性客から圧倒的に支持される理由をビジネスモデルの観点から解説する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.