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東京スカイツリータウン、福袋を発売 100万円の商品も:開業10周年を記念(2/2 ページ)
東京スカイツリータウンは、福袋の発売を発表した。開業10周年を記念した福袋や新春の特別メニューも展開し、コロナ禍で落ちこんだ消費の活性化を狙う。
そのほかの10種類の福袋は?
その他にも、東京スカイツリータウン内の店舗が、開業10周年を記念した福袋を10種類販売する。1つ目はアウトドア福袋。2泊3日のキャンピングカー試乗と、グランピング特別プランのセットは10万円となっている。販売期間は1月1〜10日で、販売個数は2組(1組最大5人)。店舗での抽選販売を予定している。
2つ目の生本まぐろの一本買い福袋は100万円。目利きのプロが競りで仕入れて解体するプランだ。解体したマグロは東京スカイツリータウン内の鮮魚店で半年間保存してくれるという。予約販売で、応募期間は12月25日〜22年1月7日。販売個数は1本だ。
そのほか、高級フルーツのサブスクや越前がにセット、松坂牛セット、コニカミノルタプラネタリウム天空の福袋などの販売を予定している。
開業10周年を記念した「福メニュー」も展開
開業10周年を記念して、東京スカイツリータウン内のレストラン「ブラッスリーオザミ」では、新年を祝うスペシャルコースを展開する。フォアグラ、 牛フィレ、トリュフなどが入っている、ディナー限定コース。価格は8888円で、販売期間は12月27日〜22年1月10日を予定している。
そのほか、スイーツ店「バナナ日和」では、新春チョコバナナパフェを発売する。バナナソフトクリームに、祝い菓子の「おいり」をトッピングし、チョコでコーティングしたバナナを添えたパフェ。価格は500円で、1月1〜3日に数量限定で販売する。
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