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埼玉県和光市に複合施設「わぴあ」が誕生 スーパー銭湯やARレジャーなどが入る12月4日から

和光市広沢エリアマネジメントは、和光市広沢に複合施設「わぴあ」がグランドオープンすると発表した。地域のにぎわいを創出する施設を目指す。スーパー銭湯やARレジャーが楽しめる施設のほか、こども園や児童発達支援センターなどが入る予定。

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 和光市広沢エリアマネジメント(埼玉県和光市)は、和光市広沢に12月4日、複合施設「わぴあ」がグランドオープンすると発表した。地域のにぎわいを創出する施設を目指すとしている。


和光市広沢エリアマネジメントは、複合施設「わぴあ」のグランドオープンを発表した(画像:以下、リリースより)

 本施設は、北エリアと南エリアに分かれている。北エリアには、総合児童センター、市民プール、おふろの王様和光店、コワーキングスペース「Wako Activity Room ONE MILE」、診療所「すこやかわこう おやこサポートクリニック」が入る。南エリアには、和光市保健センター、認定こども園「和光なかよしこども園」、和光市児童発達支援センター「やまぼうし」で構成されている。


建物の配置

 北エリアの総合児童センター内には、年齢別の「ベビースペース」「キッズスペース」と小中高生向けの「ティーンスペース」を設けた。そのほか、「シアターアリーナ」や「音楽スタジオ」もあり、午後7時以降は、一般の利用も受け付けている。

 大型複合遊具やAR技術を用いたレジャー施設「HADO」に加え、屋外エリアには「わんぱく広場」「ぼうけん広場」などのびのびと遊べる空間も用意した。

ALTALT ベビースペース(左)、VRレジャー施設「HADO」(右)

 本施設は、埼玉県和光市では初となる公民連携事業である和光市広沢複合施設整備・運営事業から誕生した。和光市の新たなシンボルとなる施設を目指す。

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