イオン、初売り「2022新春祝市」を年内から順次開催 「自宅に集まって過ごす」ニーズに対応:ネット販売も強化
イオンリテールは12月27日から、「イオン」「イオンスタイル」など約360店舗で「福袋」や「福企画」を順次販売する。自宅で集まって過ごすニーズなどに対応する。
イオンリテールは12月27日から、「イオン」「イオンスタイル」など約360店舗で「福袋」や「福企画」を順次販売する。コロナ禍で定着した「おうちで過ごす時間を楽しむ」というニーズや、「久しぶりに再会する子どもや孫へのプレゼント」といった消費行動に対応する。
新年恒例となる福袋は例年の約1.2倍用意した。また、通常販売価格から30%近く値下げした家具・家電などを扱う「均一企画」や、子ども向けプレゼントに適した福企画を提供する。ネット経由で購入するニーズが高まっていることを踏まえ、同社のオンラインショップ「イオンスタイルオンライン」でも福企画対象商品を2倍に増やした。
自宅や帰省先で集まって「ゆっくり新年を過ごしたい」と考える層に向けて、12月31日〜2022年1月2日に「モロッコ産 本まぐろ入りお刺身盛り合わせ(3〜4人前)」(3866円)を販売する。22年1月1〜2日には、「国産黒毛和牛かたロースすきやき用(解凍)1キロ」(5400円)や、「海鮮贅沢末広手巻き10本」(1814円)などを提供する。
長引く自粛生活で冷え込んだ消費マインドを刺激するため、「TOTO 水廻り3点セット(浴室・洗面化粧台・トイレ)」(110万円、22年1月10日まで販売)や「ダイニング5点セット」(5万5000円、22年1月5日まで販売)などを用意した。
久しぶりに再会する子どもや孫へのプレゼント需要に対応するため、22年1月1日から数量限定でイオン限定トミカ「日産スカイライン 日本警察パトロールカー仕様」(770円)といった商品を販売する。
関連記事
- レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。 - スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
大手回転寿司チェーンのスシローとくら寿司。標準的な寿司の重さはほぼ一緒。しかし、価格とシャリの違いから戦略の違いが見えてきた。 - 「家なんて買わなければよかった」と思う瞬間ランキング 1位は「ローン返済が苦しいとき」、2位と3位は?
「家なんて買わなければよかった」と思う瞬間は? 経験者にアンケート調査を実施したところ、1位は「ローン返済が苦しいとき」だった。 - くら寿司、一人用おせち「こせち」を発売 「新春・初売り」フェアで巣ごもり需要にも対応
くら寿司は、12月27日から期間限定で開催する「新春・初売り」で、一人用おせち「こせち」を発売する。コロナ禍で帰省を自粛する人が多いことや、巣ごもり需要が高まっていることにも対応する。 - 2022年に取りたい資格、3位は「宅地建物取引士」、2位と1位は?
メディアエクシードは、資格の取得を目指している20〜50代の男女に、「2022年に取りたい資格」について調査を行った。2022年に取りたい資格、1位は「日商簿記検定」だった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.