調査リポート
収入アップのため新たに取り組んだこと、1位は「副業」 増収額は?:中には100万円超も(2/2 ページ)
コロナ禍で働き方が大きく変化する中、ビジネスパーソンは、収入や収入アップについてどのように考えているのだろうか。Daiが2123人を対象に調査した。
どの程度収入が増えた?
「どの程度収入がアップしたか」と質問したところ、30代、40代、50代では「1万円以下」、20代は「1万〜5万円」が約半数を占める結果となった。
年代により金額に変動はあるものの、約7割が5万円以下の収入アップであったと回答。年代が上がるにつれ、10万円以上など高額の収入アップがあったことも分かった。中には、100万円を超えたとの回答も見られた。
収入アップの取り組みを始めた理由は、全ての年代で「将来への不安・貯蓄のため」「もっと自由に使えるお金が欲しい」が多くなった。また、割合としては少ないながらも、「スキルアップや勉強のため」といった自己成長につながることを理由に始めたとの回答も見られた。
調査は12月1〜4日にインターネット上で実施。20〜50代の会社員2123人を対象とした。
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