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ホンダの北米向け「シビック」、「2022北米カー・オブ・ザ・イヤー」受賞:4年ぶり
ホンダの北米向け「シビック」が2022北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。フォルクスワーゲン、ルーシッド・モーターズを抑えての受賞。ホンダとしての受賞は4年ぶりになるという。
本田技研工業は1月12日、北米向け「CIVIC」(シビック)が米ミシガン州デトロイトで開催された自動車イベント「2022 North American Car, Truck and Utility Vehicle of the Year Awards」で「2022 North American Car of the Year(2022北米カー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞したと発表した。
同賞は21年に各メーカーが発売した新型車とフルモデルチェンジ車が対象で、米国とカナダのジャーナリストが先進性、デザイン、安全性能、走行性能、顧客満足度などを総合的に評価し、受賞車種を選ぶ。
ホンダとしての受賞は18年の「ACCORD(アコード)」以来4年ぶり。シビックとしては、06年、16年に続く3度目の受賞となる。
受賞した新型シビックは、同社が21年6月に米国で販売を始めた車種。同社はシビックについて「安全運転システム『Honda SENSING』(ホンダ センシング)を全タイプに標準装備することで車両の安全性能を高めた。若年層や初めて車を購入する人をはじめ、幅広い層から高い評価を得ている」とコメントした。
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