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東京・下北沢に複合施設「テフラウンジ」がオープン1月20日から(2/2 ページ)

東京・下北沢駅の南西口に複合施設「(tefu) lounge(テフラウンジ)」がオープンする。小田急線の地下にある「下北線路街」の下北沢駅南西口開発エリア「NANSEI PLUS」内の施設で、カフェ・ラウンジやミニシアター、シェアオフィスなどが入る。

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スーパーやコーヒースタンド、シェアオフィスも入る

 スーパーマーケットは、オーガニックやサステナブルを意識した店となっている。営業時間は午前10時〜午後10時。コーヒースタンドは、パリのスペシャルティーコーヒー「Belleville Brûlerie」が日本第1号店として出店する。営業時間は午前10時〜午後8時。


日本第1号店となるコーヒースタンド

 3、4階にはシェアオフィスが入る。会員は、3階ラウンジを利用できる月額ラウンジ会員(60人)と個人向け月額ブース(12ブース)、法人向け個室(5部屋)の3タイプを用意した。ラウンジエリア使い放題の個人向けプランは月額4万円。電源やWi-Fi、プリンターなども完備した。


シェアオフィス

 館内にとどまらず、屋外空間も生活の中の新たな居場所として楽しめる場となるよう、ベンチやグリーンを各所に配置した。2階デッキは空中に新しくできた路地をイメージした空間が、BONUS TRACKエリア(「下北線路街」のエリアの1つ)方面へと伸びて、街とつながるような設計にした。館内の内装は下北沢の街の雰囲気になじむよう、木の温かみを随所に取り入れ、すっきりしていながらも、気取りすぎず、親しみのある空間を意識した。


2階デッキ(左)、ベンチやグリーンを配置した(右)

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