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手塚治虫のNFT作品「火の鳥」「ブラック・ジャック」 計2000点が即時完売わずか2時間で

double jump.tokyoは、手塚プロダクションと協力してプロデュースしたジェネレーティブアートNFT「火の鳥」「ブラック・ジャック」各1000個がわずか2時間で完売したと発表した。どのような作品なのだろうか? 1月27日からは、モザイクアートNFT「火の鳥」「ブラック・ジャック」のオークション販売が行う。

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 ブロックチェーンゲームやNFT事業を手掛けるdouble jump.tokyo(東京都新宿区)は、手塚プロダクションと協力してプロデュースしたジェネレーティブアートNFT「火の鳥」「ブラック・ジャック」各1000個が即時完売したと発表した。


ジェネレーティブアートNFT「火の鳥」「ブラック・ジャック」が即時完売した ※画像はモザイクアートNFT(画像:以下、リリースより)

 ジェネレーティブアートNFTとは、モザイクアートNFTで使用した画像素材をもとにランダム生成されたアート作品を指す。同社は1月24日に「火の鳥」を、25日に「ブラック・ジャック」のジェネレーティブアートNFTを各1000個販売。わずか2時間ほどで完売したという。


ジェネレーティブアートNFT「火の鳥」

ジェネレーティブアートNFT「ブラック・ジャック」

 1月27日には世界に1つだけのモザイクアートNFT「火の鳥」「ブラック・ジャック」のオークション販売を実施する。モザイクアートNFTは、カラー原画840枚で作成された背景と「鉄腕アトム」のキャラクターで構成されている。

  「火の鳥」「ブラック・ジャック」のキャラクター部分には、手塚治虫作品の4000枚以上の白黒マンガ原稿を4万点以上の断片にカットし、モザイク素材として配置。それらを組み合わせ、迫力のある作品に仕上げた。


「火の鳥」「ブラック・ジャック」のモザイクアートNFT

 販売形式は、イングリッシュオークション(買い手が価格を競りながら最終的に最も高い価格を提示した買い手が購入できる販売方式)を採用。オークションサイトは「OpenSea」を利用する。期間は日本時間で1月27日午後12時〜29日午後12時までの48時間。

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