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「職場恋愛」をオープンにする割合 就職氷河期世代は48.8%、他の世代は?:4000人に聞いた(1/2 ページ)
スタッフサービス・ホールディングスが職場恋愛に関する調査を実施した。職場恋愛を経験した人の割合や、寿退社の希望度などを調べた。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
職場恋愛を最もしたいと考えているのは「ミレニアル世代(1981〜95年生まれ)」――そんな結果が人材派遣などを手掛けるスタッフサービス・ホールディングス(東京都千代田区)の調査で分かった。
職場恋愛(職場の同僚や先輩、取引先の人を対象とした恋愛)をしたいと思っている割合が最も高かったのは、ミレニアム世代で48.8%だった。次いで、「Z世代(1996〜2005年生まれ)」の47.8%、「就職氷河期世代(1971〜80年生まれ)」の44.3%、「バブル期世代(1961〜70年生まれ)」の40.6%と続いた。
実際に職場恋愛をしたことがあるのは、バブル期世代が最も多く45.2%だった。就職氷河期世代は43.0%、ミレニアル世代は39.6%、Z世代は28.7%という結果に。
職場恋愛を経て結婚した割合はどの程度なのか。調査によると、いずれの世代も「結婚した」が40%弱、「結婚していない」が60%強で大きな差はなかった。
職場恋愛経験者に対し、同じ職場の人に関係をオープンにしている(もしくはしていた)か聞いた。オープンにしている割合が最多だったのは、Z世代で67.2%だった。ミレニアル世代では55.6%、就職氷河期世代では48.8%、バブル期世代では46.9%だった。
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