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相次ぐ食品値上げ、負担をどう減らす? 1位は「特売・セールを活用する」Ponta消費意識調査(1/2 ページ)

ロイヤリティマーケティングは、1〜4月に実施される食品値上げを受けて、「第51回 Ponta消費意識調査」を実施した。値上げが家計に「影響がある」「今後影響がある」と答えた割合は全体で7割に達した。

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 ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(東京都渋谷区)は、「第51回 Ponta消費意識調査」を実施した。1〜4月に実施される食品値上げが家計に影響を与えるか聞いたところ、「影響がある」が42.6%、「今後影響がある」が29.3%だった。


ロイヤリティマーケティングは食品値上げでの家計への影響についての調査を行った(画像はイメージ)

食品の値上げは、あなたの家計に影響がありますか(出所:リリース、以下同)

 年代が高い層ほど「影響がある」「今後影響がある」を合わせた割合が高くなった。最も低い20代では64.8%、最も高い50代では77.4%と、12.6ポイントの差が見られた。 また、20代は他の年代と比べ「分からない」の割合が20.8%と高かった。

家計への負担をどう軽減する?

 食品値上げによる家計負担をどう軽減するか聞いた。1位は「特売・セールを活用する」で59.6%、 2位は「より安価な店舗で買い物する」で44.9%、3位は「より安価な商品に切り替えて買い物する」で36.9%だった。


家計に影響を受けた・受ける分、どのように負担を軽減しますか

 「特売・セールを活用する」は年代が高い層ほど取り組む人が多かった。一方、「より安価な商品に切り替えて買い物する」は年代が低い層の回答が多かった。

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