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埼玉・千葉が人気急上昇 住みたい街ランキング2022 首都圏版、順位の大変動が起きた理由郊外の人気が加速(3/3 ページ)

リクルートが「SUUMO住みたい街ランキング2022 首都圏版」の結果を発表した。郊外の人気が加速し、千葉県・埼玉県の駅が多数ランクイン。人気の駅に共通する特徴は?

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コロナ2年目は都心から30〜50キロ圏内が人気急上昇

 コロナ禍でリモートワークが進み、郊外の人気が高まっている。東京駅からの距離圏別得点シェアを比較すると、30〜50キロ以内圏の数値が著しく増加した。10キロ以内圏の数値は20年から2年連続低下した。

住みたい街
東京駅からの距離圏別得点シェア

 東京駅から30〜50キロ圏に所在する駅で今回過去最高順位を記録したのは25位の「藤沢」、30位の「川越」を含む16駅。池本氏は、「コロナ禍1年目は桜木町や浦安など、都心まで出やすい少し郊外が人気だった。コロナ禍2年目の22年は、さらに離れた国道16号線エリアが人気を集めた」とコメントした。

住みたい街
東京駅30〜50km圏で過去最高位になった駅

  調査は1月4〜13日、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県在住の20〜49歳の男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は1万人。

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