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「夜勤」を辞めたいと思うとき 2位は「周りと予定が合わない」、1位は?500人に聞いた(1/2 ページ)

ビズヒッツは、夜勤の仕事をしたことがある人に、「夜勤を辞めたいと思うときに関する意識調査」を実施した。夜勤を辞めたいと思うとき1位は「体がしんどいとき」だった。

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 求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、「夜勤を辞めたいと思うときに関する意識調査」を実施した。「夜勤を辞めたいと思うとき」はいつか聞いたところ、1位は「体がしんどいとき」(214人)だった。


夜勤の仕事をしたことがある人に、「夜勤を辞めたいと思うときに関する意識調査」を実施した(画像はイメージ)

夜勤をやめたいと思うときランキング(出所:リリース、以下同)

 2位は「周りと予定が合わないとき」(63人)、3位は「生活リズムが崩れるとき」(46人)、4位は「嫌な仕事にあたったとき」(38人)、5位は「忙しいとき」(32人)だった。

 1位の「体がしんどいとき」と答えた人からは、「夜勤をすると昼夜逆転の生活になるので、体調を崩しやすくなったから」(20歳女性)、「夜勤後の疲労感が甚だしいとき」(31歳男性)といった声が聞かれた。具体的なしんどさとして、「頭痛」「肌荒れ」「疲れがとれない」「とにかく眠い」などの回答が寄せられた。

 2位の「周りと予定が合わないとき」と答えた人からは、「友人と遊びたくても、夜勤明けでしんどくて遊べないとき」(23歳女性)、「家族と生活の時間帯が合わず、すれ違いが続くとき」(40歳男性)などの体験談が聞かれた。昼間に働いている家族や友人と予定が合わなくなってしまい、誰かと遊びたくても遊べない。そして、無理して遊びに行くと体の負担が大きいためしんどく感じるようだ。「周囲が楽しく遊んでいるイベントシーズンに夜勤だと辞めたくなる」という人もいた。

 3位の「生活リズムが崩れるとき」と回答した人からは、「朝夜が逆転してしまう。生活リズムが狂ってしまう」(21歳女性)、「昼と夜が逆になってしまったとき。夜中しか起きていられなくなったので辞めた」(31歳男性)などのコメントが寄せられた。

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