「夜勤」を辞めたいと思うとき 2位は「周りと予定が合わない」、1位は？：500人に聞いた（2/2 ページ）

ビズヒッツは、夜勤の仕事をしたことがある人に、「夜勤を辞めたいと思うときに関する意識調査」を実施した。夜勤を辞めたいと思うとき1位は「体がしんどいとき」だった。

[コネムラメグミ，ITmedia]

夜勤を辞めたいと思ったときの息抜きは？

　夜勤の仕事をしたことがある人に、「夜勤を辞めたいと思ったときの息抜き」を聞いた。1位は「好きなものを食べる・飲む」（124人）、2位は「寝て体を休ませる」（114人）、3位は「趣味を楽しむ」（53人）となった。

夜勤の息抜き方法ランキング

　1位の「好きなものを食べる・飲む」と答えた人からは、「好きなものをお腹いっぱい食べることで、夜勤のストレスを軽減していた」（30歳男性）、「甘いものを食べながら働く」（45歳男性）といった声が聞かれた。同社によると、休憩中に甘いものをつまんで気分転換する人もいれば、夜勤明けや休日に豪華な食事を楽しむという人が多かったという。

　2位の「寝て体を休ませる」と答えた人は、「帰ってきたら予定を入れず、家でゆっくり休む」（21歳女性）、「何もせずに、とりあえず布団で寝る。眠気がないときは、そのまま横になるだけというときもあった」（37歳男性）といったように、睡眠の重要性を指摘する人が多かった。

　3位の「趣味を楽しむ」と答えた人からは、「社員割引で好きなDVDをたくさんレンタルしていた」（21歳女性）、「趣味を思いっきり満喫する」（33歳男性）という声が聞かれた。具体的な趣味として「釣り」「イラストを描く」「映画鑑賞」「カラオケ」「ゲーム」などが挙げられた。

　今回の調査は、夜勤の仕事をしたことがある人を対象に、インターネットで行った。調査期間は2月12〜16日、有効回答数は500人（女性257人、男性243人）。