デジタルマーケティングなどを手掛けるGEM Partners(東京都港区)は、「定額制動画配信サービスのコンテンツ別ランキング」を発表した。視聴者数1位は「鬼滅の刃」(1084ポイント)で、2位の「進撃の巨人」(398ポイント)を大きく引き離した。
1位の「鬼滅の刃」は、最新シリーズ「遊郭編」の最終話が2月14日に配信され、「無限列車編」の配信が始まった2022年の10月以降は、5カ月連続で1位を獲得している。また、年代別と男女別ランキングでも全項目で1位となり、圧倒的な強さを見せた。
前回に引き続き2位となった「進撃の巨人」は、最新シリーズ「The Final Season Part2」が放送・配信中だ。3位には、「王様ランキング」(222ポイント)がランクイン。現在テレビ放送中で、定額制動画配信サービスではAmazonプライム・ビデオで独占配信をしている。
4位は映画「劇場版 呪術廻戦 0」の興行収入が121億円を超えた「呪術廻戦」(207ポイント)、5位には「ワンピース」(168ポイント)が入り、TOP5は前回同様の顔ぶれとなった。
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