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不織布マスクの交換頻度、3位は「1週間に一度」 花粉症・アレルギーの意識調査4000人に聞いた(3/3 ページ)

プラネットは、発信しているニュースレター「Fromプラネット」 の中で、「マスク(花粉症・アレルギー)に関する意識調査」を実施した。不織布マスクの交換頻度で最も多かったのは「毎日交換する」だが、女性60.1%に対し男性44.4%と性別差が生じた。

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あなたの花粉症歴は?

 花粉症歴を尋ねたところ、「花粉症になったことがない」人は49.9%、「20年より前から発症」が17.2%、「10〜20年未満に発症」が10.0%と、長期間花粉症に悩まされている人は多いことが分かった。

 だいたいいつ頃から花粉症対策を実施するか聞いた。最も多いのは「2月頃」(38.8%)、次いで「3月頃」(26.9%)、「1月頃」(13.0%)だった。女性が男性よりも早めに対策を始める傾向があるようだ。


あなたの花粉症歴は?

あなたは春の花粉症に対し、いつも何月頃から花粉症対策を行うか

花粉症シーズンを乗り切るための必需品は?

 花粉症シーズンを乗り切るための必需品を聞いたところ、最も高かったのは「マスク」(54.3%)、次いで「点眼薬、目薬(市販薬)」「ボックスティッシュ・ポケットティッシュ」(共に30.2%)だった。


花粉症シーズンを乗り切るためのあなたの必需品は?

 性別で見ると、「マスク」と答えた割合が女性59.4%に対し男性は48.8%と、約10ポイントの差があった。同様に、「ボックスティッシュ・ポケットティッシュ」(男性24.3%、女性35.6%)も10ポイント以上の差がみられた。ほとんどの項目で、女性の方が「必需品」と回答した割合が高かった。

 今回の調査は、インターネットで実施した。期間は2月7日〜9日、有効回答数は4000人。

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