不織布マスクの交換頻度、3位は「1週間に一度」 花粉症・アレルギーの意識調査:4000人に聞いた(2/3 ページ)
プラネットは、発信しているニュースレター「Fromプラネット」 の中で、「マスク(花粉症・アレルギー)に関する意識調査」を実施した。不織布マスクの交換頻度で最も多かったのは「毎日交換する」だが、女性60.1%に対し男性44.4%と性別差が生じた。
マスクに関して気になることや困ること
マスクに関して気になることや困ることを聞いた。1位は「メガネがくもる」(48.8%)で、「息苦しい」「暑さ・蒸れ」(共に44.0%)、「マスクをしている人の声が聞き取りづらい」(30.6%)と続いた。
2021年3月の調査では、1位「息苦しい」(60.1%)、2位「メガネがくもる」(53.0%)、3位「暑さ・蒸れ」(51.0%)、4位が「耳が痛くなる」(31.4%)だった。また、20年7月の調査では、夏の暑さのためか、1位が「暑さ・蒸れ」(73.8%)、2位「息苦しい」(67.2%)、3位「メガネがくもる」(42.3%)、4位「耳が痛くなる」(32.5%)だった。
今回上位に入ったのが、4位の「マスクをしている人の声が聞き取りづらい」(30.6%)だった。また、「マスクで顔が隠れていると誰だか分からない」(22.9%)、「表情が相手に伝わりにくい」(20.9%)と答えた人も多く、同社は「マスクで口元や表情が隠れてしまい、コミュニケーションに困難を覚えている人は少なくないようだ」とコメントした。
「マスクに慣れすぎて、マスクを外した状態が恥ずかしい」と回答した人も17.6%いた。
コロナ禍が収束したあともマスクをつける?
コロナ禍が収束したあともマスクをつけるかどうかの問いに、「いつでもマスクをつけたい」と答えた人が35.5%、「季節や状況によってはマスクをつけたい」が49.8%、「季節や状況に関係なくマスクをつけたくない」が14.8%と、コロナ禍以降もマスクをつけたいと考える割合が高かった。
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