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世代別「お金事情」調査 25歳時の貯蓄額平均が一番多い世代は?(1/3 ページ)

 松井証券は、全国の25歳(Z世代)、35歳(ミレニアル世代)、55歳(バブル世代)の600人を対象に「お金事情に関する実態調査」を世代別に実施した。その結果、25歳時の平均貯蓄額が一番多かったのはZ世代(5.9万円)で、一番少なかったのはバブル世代(4.1万円)ということが分かった。

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 松井証券は、全国の25歳(Z世代)、35歳(ミレニアル世代)、55歳(バブル世代)の600人を対象に「お金事情に関する実態調査」を世代別に実施した。その結果、25歳時の平均貯蓄額が一番多かったのはZ世代(5.9万円)で、一番少なかったのはバブル世代(4.1万円)ということが分かった。


世代別のお金事情を調査

ローンで買うバブル世代、安い類似品を買うZ・ミレニアル世代

 まず始めに、「25歳で貯蓄額がないと仮定し、収入の半分にあたるものを購入する際の行動」について尋ねてみると、全世代で「貯蓄が貯まったら買う」と回答した人が半数を占める結果となった。


世代別、消費行動を調査(出所:リリース)

 2位を比較してみると、Z・ミレニアル世代では「安価な類似商品を買う」、バブル世代では「ローンして買う」という結果となり、Z・ミレニアル世代とバブル世代とのギャップが明らかとなった。


自由に使える金額と貯蓄額(出所:リリース)
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