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コロナ禍で身に着ける機会が減ったアイテム 2位「ヒール」、1位は?:20〜49歳女性に聞いた(2/2 ページ)
DROBEは、全国の20〜49歳の女性に、「withコロナ3年目 春の洋服に関する調査」を行った。コロナ禍で使う機会が減ったアイテム1位は「スカート」(14.0ポイント減)だった。
コロナ禍でファッションECのサイト利用は変化した?
コロナ禍でファッションECのサイト利用に変化があったかの問いに、利用が「増えた」は10.7%、「どちらかといえば増えた」は26.8%だった。
一方で、ECサイトでの買い物で失敗したことがある人は全体の70.2%という結果であった。DROBEは、「コロナ禍で使用するファッションアイテムや購入方法なども変化し、ECサイト利用者が増えた影響で、失敗をしてしまっている人も多くいるようだ」とコメントした。
ファッションに対して苦手意識はある?
ファッションに対して苦手意識があるか聞いた。「ある」と答えた人は11.3%、「どちらかといえばある」人は36.2%だった。合わせると半数近くが苦手意識があることが分かった。さらに、コロナ禍でさらに苦手意識が高まった人は3.5%、どちらかといえば高まった人は14.7%だった。
苦手意識が高まった理由は、「マスクとの兼ね合いで服選びが難しい」「コロナ前は店舗のスタッフさんと相談して試着して購入していたが、コロナになりなかなかできなくなった」などの声があり、コロナ禍の生活スタイルの変化がファッションの意識にも影響していることがうかがえた。
今回の調査は、全国の20〜49歳の女性を対象に、インターネットで行った。期間は2月22〜24日、有効回答数は600人(20代・30代・40代各200人)。
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