「鬼滅の刃 全集中展」が札幌と福岡でも開催 アニメ3周年を機にメディアミックスを盛り上げ:4月から東京でスタート
アニプレックスは、4月から東京を中心にスタートする展覧会「鬼滅の刃 全集中展-無限列車編・遊郭編-」の福岡と札幌での会場と会期を発表した。人気コンテンツに関連したイベントを開催することによって売り上げの拡大を狙う。
アニプレックスは、4月から東京を中心にスタートする展覧会「鬼滅の刃 全集中展-無限列車編・遊郭編-」の福岡と札幌での会場と会期を発表した。福岡では6月16日から7月4日まで博多阪急で、札幌では7月15日から8月7日までサッポロファクトリーで開催する。人気コンテンツに関連したイベントを開催することによって売り上げの拡大を狙う。
同展覧会は東京でも開催し、一般の入場料を前売りは1300円、当日は1500円に設定した。グッズ付きは前売りを2900円、当日を3100円に設定している。
東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2022」では3月26日、アニメ『鬼滅の刃』キャストの花江夏樹さん、鬼頭明里さん、下野紘さん、松岡禎丞さん、小西克幸さんが登壇。
4月16日、17日に幕張メッセで開催するイベント「鬼滅の宴〜アニメ参周年記念祭〜」内のステージプログラムであるキャストによるオリジナルの朗読劇と生アフレコで構成する「鬼滅の宴」(16日遊郭編/17日無限列車編)のライブビューイングと配信での放送を告知した。
そのほかアニメが4月に3周年を迎えるにあたり、多くの企画を用意しているという。その中のひとつとして、キャラクターCMの制作も発表した。第1作目として「アニメ『鬼滅の刃』キャラクターCM竈門炭治郎 Blu-ray&DVD発売」がスクリーンで解禁されている。
同作の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、国内の興行収入が400億円を突破した。アニメや映画にとどまらず関連イベントやBlu-rayの発売など、『鬼滅の刃』のメディアミックスビジネスは22年以降も続きそうだ。
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